こどもが自発的に片付ける家~大津のC様の場合~

『子供はどうやったらお片付けするようになるのやら、、、』

と散らかった部屋にため息をつくお父さん、お母さんに朗報です。

こんにちは、ミセガマエヤの大滝です(^^)

 

先日、お引渡しさせて頂いた大津のC様が

「Aがもう自分で自発的にお片付けできるようになったんですよ~♪」

とおっしゃいまして。

なんですとーーー!?

Aくんというのは3歳になるやんちゃざかりの男の子。

 

でも証拠に、その日の子供スペースはこんな感じ⇓⇓

スッキリし整頓している、、、、。。。

 

C様はお引越しと同時に、ある本を参考にあるものを購入されました。

そうすると3日目(スゴイ!!)には一人でできるようになったいう。。。

流石にC様も「この本すごい、、、」となったそうで、「子供の成長に合わせられる可動棚を作ってもらってよかった、、、」とも♥

 

まさに、快挙です。

 

 

では実際にどうやったかをかいつまんでお教えしましょう♪

 

題して『イチジャンル、イチBOX』

用意したのは、こちらのプラスチックの箱だそう。

 

 

手順は3ステップ♪

 

①まず、おもちゃを分類します。

②そして、分類したおもちゃを箱に入れ

③こどもの目線にあわせて箱を並べる

 

なんとシンプル、、。

一応、それぞれのポイントについて説明しておきます。

 

①おもちゃの分類

分類するというのはお片付けの肝ですね。

その分類のしかたがとても大事。

今回のやり方は、遊ぶ項目ごとに分けること。

一つの箱には車、二つ目の箱には電車、三つ目の箱にはお絵かきグッズ、、

という感じでしょうか。

決して細かく分けすぎないように。

たとえば、色鉛筆とマジックを、それぞれ違う箱に分けるんじゃなく、

お絵かきセットとして一つの箱に。

 

複雑なお片付けは続かないですよね。

お子さんを観察しながら、わかりやすいジャンルで分けを探してあげてくださいね。

 

 

②分類したおもちゃを箱に入れる

ここでのポイントはとても単純ですが、蓋はしないこと!

蓋がないことで、中身がすぐ見えてすぐ出せるんですね。

こどものお片付け教育って、いかに簡単か、ということが大事です。

 

お片づけとは、難しくて、面倒なものだという負の認識をもってしまうと

後々、本人も周囲の人も苦労することになります。

 

 

③こどもの目線に合わせて箱を並べる

箱を子供の目線に合わせる、さっきの『蓋をしない』にも通じますが

ぐるりと見渡すと、それぞれの箱の中身がすぐに把握できます。

 

今日は何して遊ぼうかな~、と思った時もスムーズで

闇雲におもちゃ箱を漁らなくてすみます。

そうすると片付けも楽楽。

 

すぐ出せてすぐしまえるという

正のスパイラル発生です♪

 

 

 

 

 

イチジャンル、イチBOXでA君は

「こんなに楽なのか~!!そして楽しー!」

と知ったのでしょう。。

 

 

C様がしたリノベーションは『キレイをキープする暮らし』。

リノベーションでは、こどもエリアは、そのまま遊んでしまえるようなゾーニングをしました。

 

その先に、施主さまの工夫が乗っかるとすごい相乗効果なのですね。

 

スムーズにC様のイメージの新生活がスタートした様子にほっとしました。

(この家創りのテーマ創りは本当に大事なのですが、もし興味がある方はミセガマエヤHPをご覧ください♪)

 

 

ちなみにC様が参考にされたのはコチラの本

もしよかったら手に取ってみてださいね。

 

『おかたづけ育、はじめました。-OURHOME 子供と一緒に楽しく―』整理収納アドバイザーEmi和書房)

 

 

 

(画像はOURHOMEさんよりお借りしました。ちなみに、ミセガマエヤはOURHOMEさんとは関係があるとかではなく、単なるリスペクトです!)

 

ミセガマエヤファミリーの皆さんたちも、こんな方法やってうまくいったよ♪毎日がたのしくなったよ♪

というのがあったらぜひ、教えてくださいね。

ミセガマエヤのリノベーションには決まったスタイルがありません。お客様にとことん寄り添い、自由な発想でプランニングすることで、他にはないあなただけの理想の暮らしを叶えます。

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