代表の胡内です。おかげさまでリノベーション事業を始めてから早くも干支をひと回り12年の歳月を過ぎる日が近づいてまいりました。(あと2か月ほど)
当時、未来が見えず右も左もわからず夢中で立ち上げたこの事業でしたが、今もこうしてスタッフやお客様と共に夢を共有しながら日々を過ごせている幸せに感謝しかありません。
12年間の間たくさんの出会いや別れがあり、様々なの出来事が昨日のことのようにフラッシュバックし感慨深く、泣きそうになります。
当時、長男が5歳、次男が3歳、3男が1歳でした。僕自身は未来が見えず、真っ暗闇の中に居ましたが「子どもたちには未来を描ける環境を作ってあげたい」
そんな思いから[自由に理想の未来を描く]というミセガマエヤのコンセプトは生まれました。
もしも当時の僕が順風満帆で闇の中に居ずに、子どもたちの存在も無ければ、[自由に理想の未来を描く]という事業コンセプトをは生まれず、サービスもまた違ったものになっていたのではないかと思います。もしかすると事業自体が立ち上がっていたかどうかもわかりません。
その想いが自然なかたちで生まれた使命感が経営理念となり、起業文化やサービスとして少しずつ定着してきました。
そういう意味で僕にとって子どもの存在というのは人生っに大きな意味をもたらしてくれた偉大な存在だったと思います。
もしかすると僕自身がリノベーション事業を通して、子どもという存在への恩返しをしたいと思っているのかもしれません。
3月で干支の2周目(13年目)に突入します。2週目はもっともっと高い価値が提供できる企業へと成長していくことを心に誓い、今日という日を精一杯生きようと思います。
スタッフの皆さん、お客さま、これからもミセガマエヤをご支援、ご指導よろしくお願い申し上げます。
代表 胡内 義和