連日、こんにちわー。
大滝です(*^^*)
現場は仕上げ段階直前で、打ち合わせも佳境です
建築士の麦さんと慎重に予習とチェックを重ねいざ現場へ。
まずは建具屋さんと打ち合わせ。
実はこの日まで答えが出せなかった事があり、
経験豊かな職人さんに、どうしても相談したい、というのも目的でした。
その相談事というのが、
↑先日の記事にもあった、青木力作のミーサー柄ステンドグラス、
通常の木枠固定ではなく
もっとおおらかに、素朴な金物で固定できたら素敵だなぁ~と思うものの、
なかなか旨いやり方が見つけられないでいました。
しばし、皆で悩み中。。。。。
と、そこへ
『え~っと、、、あれなんやったかな、ホレ、あれ、、、』
としばし、ホレやあれを繰り返しはじめる木下建具さん、、、、、
おや、、これは、もしや何か思いついた?!
しばし、息をつめて言葉を待ちますと。。。。
『まきがしら!』
だそうです
みなさん、これご存じですか?
巻き頭釘(まきがしらくぎ)。
なんとも味わいがあり、イメージにぴったりではありませんか
さすが、木下建具さんっ
今日は来たかいがありました
その後、
左官屋さん、塗装屋さん、クロス屋さんと打ち合わせ。
↑湯朝タイルさん。
サクサクっと、割り付けを追い出していきます。
にしても、湯朝さん、計算はやっつ
タイルは、大工さんや電気屋さんの仕事とも絡み、
なんせややこしいのですが、
とっても大きな印象を与えるので重要なんです
Hさまからミセガマエヤに
ミセガマエヤから解体屋さん、大工さん、電気屋さん、設備屋さんに
そして、建具屋さん、塗装屋さん、左官屋さん、タイル屋さん、クロス屋さんへと大事にバトンが渡されて現場が進んでいきます。
今日は無事、仕上げの職人さんの手にバトンを渡せたかな。
職人の皆さま、どうぞよろしくお願いします