皆さんこんにちわ!!加藤です☆
今日はN様邸の現場に来ています!!
解体工事も終わり、いよいよ本格的に工事がスタートしていきますヽ(*^^*)ノ
今回のN様邸は町家ならではの工法、「伝統工法」で修繕をしていきます!
そこで今日は伝統工法の基礎部分についてお話したいと思います!
伝統工法の基礎部分はなんと、、、
延べ石(一石)の上に柱が載っていて在来工法とは違い
基礎と柱が緊結していないのです!
これだけ聞くと耐震大丈夫なの?と疑問に思いますよね!
でも、安心して下さい!この基礎部分に土壁と貫が加わる事によって
在来工法の建物全体に筋交いを入れた状態と同じ耐震性になるんです!!
そして、地震力などの大きな力に対して力で対抗するのではなく
力を吸収する事で倒れにくい強い建物になるのです!!
この素晴らしい町家ならではの伝統工法について随時アップしていきますので
皆様お楽しみに~(* ̄∇ ̄*)