みなさん、暦の上では春ですがまだまだ寒いですね。
お元気ですか?
大滝です(*^^*)
ブログ、お久しぶりですーー。
沖縄の島風のような、まあるい空気感を作ってくれる材料を求めて
中島氏と京北に行ってきました♪
わざわざ出向いたのには、ちょぉ~~っとばかり心配事がありまして。。。。
現場状況から、当初の予定よりカウンターを若干、サイズアップさせてしまったからです。
予算に限りがある、、、サイズダウンはもう無理、、、、、、でも今回の今回のプランのキーになる
材料なだけに、雰囲気はコダワリたい、、、(´Д`;)
あーでもない、こーでもない、、、と工房じゅうを探索すること小一時間。。。。
そして出会ってしまった一枚
わかります?この長さと厚み!
木を磨くお父さん(弓削さん)がちっちゃく見えます↓↓
ええ、値札にはバッチリ予算を上回る金額が
どうしよう!!
でも、もう木を磨き始める弓削さん↓
磨いて、濡らすと、木が目覚めるように、本来の輝きと奥行が出てきます
ほんとはッとするような変化が
『この木はなぁ、樹齢百年はとっくに超えとるよーー、ほら、ここが木が苦労したところでな。』
愛おしそうに磨いていきます。
この木は十年以上じっくり乾燥されてるそうです。
それは、この飴色に輝く耳部分にも表れるとか。
『んで、予算はどんなかんじですかー?』 と弓削さん
『・・・・・。』大滝、滝汗
その横で
『実は、●●万円なんや。 』 とさらっと答える中島氏。
さすが長年のキャリアーー、余裕すぎーーーー
『予算内やったらあの板とかどうです?』 と弓削さん。
『それはそうなんやろけど、でもなー、こっちを見てしまったらなー、、、、やっぱり迫力がぜんぜん違うんよなぁ。』
と中島氏。
しばし弓削父さんと中島氏との金額交渉がつづきまして、
途中は色々あったので省きますが
無事、H様にぴったりな木材を買い付けることができました。
沖縄のまぁるい島風を感じる家『まぁるんちゅな暮らし』のH様邸のカウンター物語、後編に続く