こんにちは!
ブログお久しぶりの、大滝です(*^^*)
宇治のW様邸、着々と丁寧な工事が進行中。
現場から、この時期の見どころをリポート
これからふさがれて見えなくなるので見る最後のチャンスですよー
◆キレイにたくさん並んだボードのビス◆
一つ一つ大工さんが丁寧に取り付けていく様子を感じて、
この時期の現場が結構好き
◆これ、大工さん力作のTV台、、、、のダボ栓◆
ほら、ダボ栓が綺麗に整列してる
よく見ると、一個一個、鉛筆で印がついてます。
上下左右がきちんとそろうように、、と
ちょっとしたことですが、
大工さんの配慮を感じることができます。
◆階段からおっこちるのをガードする造作◆
最初、提案には入れてなかったのですが、
あった方が安心なので作らせていただきました。
安全対策、というところをくんでくれたのでしょうか、
壁に埋め込んだりしながらがっちり固定してくれています。
◆階段の腰壁の下地◆
ここは腰かけたりもする予定なことを知ってる大工さんは
入念に、下地を入れてくれていました。
床鳴りもおさえるように階段にも補強が。
◆耐震壁◆
と、いいつつ、配管がどーんと映ってるだけのようにみえますが、、、
実はこの配管がクセモノでした。
今回、W家の家としては、どぉーーーーーしても抜く必要のある壁があったので、
この壁を耐震補強する計画だったのですが、
配管があり、構造用合板が差し込めないかも(TT)
となっていたところを、
既存配管を何とか動かして、そのギリギリの隙間に構造用合板を差し込んでがっちり固定してくれてました。
差し込めてよかった!!
大工さん、水道屋さん、ありがとうございます
こういった下地までは図面で指示しきれない部分にも
意図をくみ取り仕事を進めてくれる職人さん達。
施主様によろこんでもらいたい、という想いが
こうひうひと手間ひと手間となって、お家を作っていきます
全てが手軽になりつつある、コンビニ感覚世代に突入しつつありますが
本当に大切な家は、一つ一つこういう手仕事でつくられていく、
それでいいんだと思います。
込められた分だけ、
きっとこのお家はW家を幸せにすると信じています。