こんにちは!ミセガマエヤの井上です(*^^*)
今日は「狭いお家でつくる超集中ワークスペース」をテーマに、家づくりのヒントを皆様にご紹介したいと思います。
リモートワークが推奨されるようになり「ワークスペースをお部屋に取り入れたい!」という方が増えてきました。
しかし中には、お家が狭いことからワークスペースを諦めないといけない…。と悩まれる方もいらっしゃいます。
特にマンションリノベを考えている方や、京都のいわゆる「狭小住宅」をリノベーションしようとされている方は「広さ」の問題がネックになりますよね🤔💭
ですがどんなに小さなお家であったとしても、間取りの工夫次第で必ず「ワークスペース」は作れます!
というわけで今回は「狭いお家でも作れるワークスペース」の間取りテクニックを、ミセガマエヤの事例とともにお届けします(*^^*)
「ワークスペースが欲しいけど、家の広さ的に作れないんじゃないか…。」と悩んでいる方は、ぜひお家づくりに参考にしてみてください♬
それでは早速レッツゴー!
狭いお家に「ワークスペース」をつくる際の間取りテクニック |
狭いお家で「ワークスペース」を確保する方法としては、
①縦の空間をうまく利用する
②小上がりを取り入れる
③お家のすべての空間を「部屋」として活用する
の3つがあります。
(「縦の空間?」「小上がり?」「すべて部屋?」なんじゃそりゃ)
よくわからないと思うので、具体的な事例とともに解説致します🧐
①縦の空間を生かす |
「縦の空間を生かす」とは、お部屋の平面の広さだけでなく、縦の立体的な空間を活用するということです。
例えばこちらの事例は、キッチンの上にフリースペースをつくっております。こちらのお宅では、ご主人の趣味である電子ドラムを置いて「音楽ルーム」となっておりますが、仕事をする「ワークスペース」としても活用していただけます。
↓またこちらのお宅は、スキップフロアを活用した事例になります。
ワンフロアの中に少し段差をつけて、中2階にすることで、圧迫感を感じさせずに「空間」をつくることができます。
「壁」をつくらずに空間を仕切るので、家族の気配を感じながら作業できるところがいいですね👍
お子様の姿を見守りながら作業ができるので、小さいお子様がいるご家族には、スキップフロアを活用した「半個室のワークスペース」はおすすめです。
↓またこちらはロフトベッドを活用して「ワークスペース」をつくった事例です
「ワークスペース」って主に座って使用するので、そこまで高い天井高は必要ありません。
そのため、こんな感じで、下は「寝室」上は「ワークスペース」といったように、縦の空間を分けて使えば、1つの床面積で2つの空間を確保することができます!
床面積を節約しながら「ワークスペース」が作れるので、「狭小住宅」にはとってもおすすめな方法です☺🤍
②小上がりを取り入れる |
2つ目の「狭い空間にワークスペースを作る」アイディアとしては、「小上がり」を活用するといった方法があります。
リビング全体、もしくは一部分を「小上がり」にすることによって「堀ごたつ」をつくることができます。そうするとデスクやチェアといった家具を置く必要がなく、圧迫感を感じさせずに「ワークスペース」を作ることができます🤗✨
また「小上がり」にすると、小上がり下を「収納」としても使えるので、一石二鳥ですね🐔
窓際にワークスペースをつくれば、最高の景色を眺めながら作業できるので、お仕事もバリバリはかどりそう🤸♂️✨
③お家のすべての空間を「部屋」として活用する |
ここからはかなり変化球のアイディアですが、きっと家づくりのヒントになると思うので、参考にされてみてください♬
3つ目の「狭い空間にワークスペースを作る」アイディアとしては、すべての空間を活用するといった方法です。
「すべての空間を活用する」とはその言葉の通り、お家のなかにあるすべての空間を活用するということです!
こちらのお宅は本来ただの「通路」となるところに「ワークスペース」と「ベッドルーム」をつくっています。
↓またこちらは「廊下」を活用して「ワークスペース」をつくった事例。
↓こちらも「廊下」を活用して「ワークスペース」をつくった事例です。
こちらのお宅では「家事スペース」として使用されていますが、「ワークスペース」として活用していただくことも十分可能です👍✨
↓またこちらは帰宅動線の「廊下」に「ワークスペース」を作った事例。
(事例:おうちフェスができるグランピングな暮らし)
こんな感じで帰宅動線の「廊下」に「ワークスペース」を作っちゃえば、仕事とプライベートのON/OFFの切り替えが自然にできるので、とっても良いですね(*^^*)リビングに仕事道具が散らからないのもgoodポイント👍🏻!
↓こちらは「階段」を「図書館」にした事例です。
階段を椅子代わりにして本に没頭できる空間となっております📚
今は無いですが、この本棚に「折り畳み式デスク」なんかを取り付けちゃえば、「ワークスペース」として活用することも出来そうですよね🧐✨
こんな感じで、お家の中で特に意味のない「廊下」や「階段」といった空間を「ワークスペース」として活用する方法もあります。
最も大切なことは「ワークスペースの目的」を明確にしておくこと! |
・・・とまあこんな感じで「狭いお家にワークスペース」を作るテクニックをご紹介してきましたが。
本当に大切なことは「そこでどんな暮らしをしたいのか」をしっかり考えておくこと!です☝🏻✨
どんなに小さなお家であったとしても「ワークスペース」を作ることは可能です。
ですがその「ワークスペース」が、あなたにとって最適なのかどうかは、十人十色お客様によって異なります。
そのため
「家づくり」で後悔しないためには、「ワークスペースがほしい!」から、もう一歩踏み込んで「どうしてワークスペースが欲しいと思ったのか?」「どんなことがしたいのか?」「どんな気持ちで作業したいのか?」といったことまで深堀する必要があります。
実はこれが最も重要です🙄!
「テクニック」は「目的」があってこそ発揮されるもの。そして「目的」がはっきりしていれば、どこにどれだけの費用をかけるのか、どこにお家の広さを割くのか、といった優先順位も明確にすることができます。
なので「家づくり」をする際は「WHY?意識」を常に持って、自分なりの理由を探してみてください(*^^*)
そうすればきっと何十年たっても後悔しない「最高の理想の暮らしを叶えるお家」ができます。
そしてそして!
ミセガマエヤは「十人十色の理想の暮らしを叶える」家づくりのプロです。だからこそこの「深堀作業」には、超絶時間をかけて寄り添います。
なので「自分たちで深堀するのはめんどくさいなあ~」って思われる方は、ぜひぜひミセガマエヤに頼ってください。
(自称)世界一寄り添って「最高に自分らしい家づくり」のお手伝いをさせて頂きます💪🏻✨笑
ミセガマエヤのリノベーションには決まったスタイルがありません。 とことんお客様に寄り添い、自由な発想でプランニングし、十人十色の理想の暮らしを叶えます。 事例はこちらから 資料請求・お問合せはこちらから |
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください!井上でした~👋🏻