こんにちは。ミセガマエヤの輿水です。私は建築の学校を卒業し、人に豊かな暮らしを提案できる設計士を目指してミセガマエヤで活動させていただいてます。😊
本日はお客様へのプレゼン発表の日。どんなプレゼンだったのか、気がづいたことなどを記事にしてお届けします。🙌
ミセガマエヤの主な家づくり工程
Step1:資料請求・メール相談
Step2:イベント・個別相談
Step3:家づくりビジョンミーティング
Step4:建物調査orお家探し
Step5:暮らし方ビジョンプレゼン
Step6:設計ミーティング
Step7:工事
Step8:お引き渡し
Step9:アフターサポート
今回は上記の工程のStep5:暮らし方ビジョンプレゼンの1回目の記事になります。💓
また、スタッフブログで資料作りについて設計士の清水さんにお伺いした内容を掲載してますので、気になる方は下記のURLをクリック。👇
資料作り:〝暮らしを線にしていく〟
今回は旦那様、奥様、お子様、ペットの猫二匹で暮らされているご家族へのプレゼンテーション。👨👩👧🐈🐈⬛
○プランの提案
まずはヒアリングの際に感じた旦那様と奥様の印象をスタッフの青木さんが語ってくれました。
お二人ともはにかみながらもとても嬉しそうでした。🥰和やかな雰囲気でプレゼンがスタート。✊
ヒアリング際にお客様の理想の暮らしの場面を10個考えていただいてるのですが、毎回プレゼンの前にもう一度おさらいしています。‼️前日からミセガマエヤの事務所の壁面に書き出して用意。
これにはご夫婦もビックリ。‼️😳とっても喜んでくださいました。♪
さて‼️いよいよお待ちかねのプレゼン資料をお客様にお披露目。スタッフ一同どんなふうに受け取ってもらえるかドキドキしつつ、どんな提案をしてくれるのだろうかとお客様もドキドキ。💓
ジャーン。‼️
ご夫婦ともに〝すごーい‼️😳〟好印象を頂けました。😊資料の中にはこんな提案も。👇
ネコちゃんの遊べるスペースも暮らしの一部として資料に描いてくれました。🐱こういう絵が入ってるのってワクワクして嬉しいですよね。♪
まずはじっくり見ていただいて…👀✨
それから細かく資料をうまく活用しながらしながら暮らしの提案をしてきます。😌✨
空間1つ1つに触れながら、
〝どういう空間になっているのか〟
〝今の暮らしの課題をどのように改善させているのか〟
〝今の暮らしと比較しつつ、この案の良さ〟を丁寧に語っていきます。
スタッフの青木さんがメインでお話しながらも、資料を手掛けた清水さんが補足したり、ヨッカ社長が〝こういう使い方もいいかもしれないね‼️〟と、その場で思いついた案も提案することで、お客様にもより柔軟に捉えていただきやすい提案でした。😌✨
1通り説明が終わると…
〝すごく素敵なプランを考えていただきありがとうございます。😊元々こんな感じになるんだろうなぁという漠然としたイメージはあったのですが、ここまで具体的に想像できてなかったです。‼️また、2つ目の案もすごく意外性があって面白いなと感じました。😳〟
どちらの案も気に入ってくださいました。大成功ですね。✌️
○ドアがたくさん?
ここで今回のお客様へのプレゼン資料を見て気がついたことはドアがいっぱいあること。🚪
なんでこんなに多いのだろうか?まず初めに思ったのが、お部屋にアクセスするためにわざわざ遠回りをしなくていいようにするためなのではないかということでした。🤔
もちろん、それも間違いではないのです。しかし一番の理由は、お客様の理想を叶える動線にするためです。
具体的に例をとると…👇
主寝室へのアクセスが2つのドアからできることがわかると思います。
ヒアリングの段階で、ご夫婦で生活リズムが異なるためぐっすり眠れる寝室が欲しいという理想が見つかりました。主な主寝室へのアクセスを②のドアで、先に寝た人を起こさないために後から寝る人は①のドアを使ったらどうでしょうか。❓ドア①があることで、この理想がグッと実現できるプランに変わりますよね。💡また、朝起きてウォークスルーに直接アクセスできるので着替えがスムーズですよね。😲‼️
これは一例に過ぎませんが、そういった理想を詰め込んだ結果ドアがたくさんになったということですね。‼️
○理想を実現させるために
お客様の感想の中には〝こういう場面はどうしたらの??〟〝こういう使い方をしたい〟といったものが出てきます。こういう感想を遠慮なく仰って頂くようにしています。それを聞くことでミセガマエヤチームも提案する段階では気づけなかったことに気付かされることもたくさんあります。😲提案プランをよりお客様の暮らしにフィットさせていくためには、お客様の理想をつくり手と共通化させることがすごく大事になります。お客様には今回のプレゼン資料を一度持ち帰っていただいて暮らしをイメージしていただきます。💭ミセガマエヤチームもお客様の感想から感じたことをもう一度図面に落とし込み、修正させて次回の打ち合わせに臨みます。💪✨
○見積もりのお話
プレゼンが終わるとスタッフの中島さんにバトンタッチ。❗️大まかな予算と内訳を説明していきます。素材についても仮決めして予算を打ち出してくれているようです。💫
時にはサンプルを見ながら〝今回はこれを選んで予算に入れています❗️〟〝こういうテイストのものもありますよ‼️〟提案していきます。👀✨
これから素材を決めていく工程も楽しそうですよね。🥰
見積もりのお話もまた今度中島さんに伺ってみようと思います。😊
今回のプレゼンを通じて暮らしの詳細まで描いてあげることの重要性を感じました。🤔
〝様々な暮らしの場面に対応できるようにこういう空間にしました。〟
一見融通のきく便利な空間を作ってくれたんだという文言に捉えられます。しかし、お客様の理想が実現するための詰めが甘くなってしまうこと。また、抽象的な提案はお客様の困惑にも繋がってしまうということ。具体的に描くことで、お客様に暮しを描いていただける部分、描けない部分が出てくる。描けない部分をさらに追求(追究)していくこと。それが大事なことだなということを感じました。
それがミセガマエヤのお客様への寄り添いであり、理想の家づくりに通ずるものでもあります。😌✨