「この家が欲しい」じゃない。「この暮らしがしたい」—M様ご夫婦のリノベーションストーリー


 

  

 

暮らしやすさは“間取り”と“動線”で変わる

–間取りを変えたことで、どんなことが変わりましたか?

ご主人:キッチンとリビングの間に仕切りがないことで、家族の気配が常に感じられるようになったのが大きいですね。

奥様:料理している間に会話ができたり、子どもの様子が見えたり。同じ空間でそれぞれのことをしていても、ちゃんと“一緒にいる”感じがします。

— 動線や家事のしやすさも変化がありましたか?

ご主人:LDK全体のつながりが自然で、家事とくつろぎが切り離されていないのがいいですね。

奥様:動線がスムーズになって、無理のない動きができるようになりました。以前よりも家事が楽になったと感じています。

 

 
整理収納で整った、リセットしやすい暮らし

 

— 収納に関してはどのような工夫をされたのですか?

奥様:使う場所の近くにしまえるようになって、「どこに片付ける?」って悩む

ことがなくなりました。適材適所が本当に大事なんだと実感してます。

ご主人:戻すのが当たり前になって、自然と部屋が整うようになりましたよね。

— 気持ちの面でも変化はありましたか?

奥様:「もっとこうしたいのにできない」っていうストレスがなくなりました。リセットしやすい暮らしになって、気持ちに余裕が生まれた感じです。

 

 
ワークとヒアリングで気づけた、お互いの“想い”


インタビュー

— ヒアリングやワークはどう感じましたか?

奥様:「なんでこんなに宿題が多いの?」って最初は思いました(笑)。でも、終わってみると、すべてに意味があったんだと感じています。

ご主人:普段なら話さないことまで話せたのがよかったです。「あ、そんなふうに思ってたんや」っていう発見も多かった。

— ご夫婦の関係にも影響がありましたか?

奥様:「一緒に楽しく暮らしたい」っていう気持ちは実は一緒だったんだな、と確認できたのが嬉しかったです。

ご主人:あの時間がなければ、お互いの価値観にすれ違いが生まれていたかもしれません。家をつくるって、お互いを理解し合うことでもあるんだなと思いました。

 
傷も思い出に。手をかけながら“育てる家”

 

小上がりが背もたれに

— 住んでみて4年。変化や気づきはありますか?

ご主人:漆喰の壁にぶつかったり、床に傷がついたりもします。でもそれも“住んだ証”だと思えて、受け入れられるようになりました。

奥様:無垢の床も、磨いたり手入れしたりしていくうちに味わいが出てきて、それが我が家らしさになっています。

— マンションでも「育てる家」が可能なんですね。

奥様:最初は戸建てにこだわっていたけど、マンションでもこんなふうに自分たちの“育てていける家”がつくれるんだって、驚きました。

ご主人:建て売りと違って、自分たちで決めた家だからこそ、変化も楽しめるし、どんどん愛着が湧いてくるんですよね。

 

 
 
ミセガマエヤだからできたこと

 

— お家見学の方に「この家がもう1軒欲しい」と言われたそうですね。

奥様:「でもこれは私たちにぴったりの家だから、あなたにはあなたの家があると思うんです」って心の中で思ってました(笑)。

ご主人:家って「この箱が欲しい」じゃなくて、「この暮らしがしたい」が大事なんですよね。それを引き出して形にしてくれたのが、ミセガマエヤさんでした。

奥様:ちょっとしたことでも相談できるのがありがたいです。「引き渡しで終わり」じゃなくて、今も一緒に暮らしをつくってくれている感じがします。

ご主人:家って売って終わりじゃないと思うんです。住んでからもサポートがあるって、本当に安心です。

奥様:いろんな家を見てきたけど、やっぱり“思い入れがある家”って違いますね。そういう家ができて、本当によかったです。

 

ミセガマエヤはデザイン性や機能性だけでなく、暮らしを叶えるための家づくりをしています。『どんな暮らしを叶えたい?』『どんな家族になりたい?』『どんな自分になりたい?』など、お客様のお話をお話を聞きながら、二人三脚で十人十色の暮らしを叶えます。
物件探しのお手伝いもさせていただいているので、是非お気軽にご連絡くださいね。
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ミセガマエヤのリノベには決まったスタイルがありません。あなたの気持ちに寄り添った「自由な発想のプランニング」により、あなただけの理想の暮らしを叶えます。

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