もう、師走だなんて、、、(驚愕)、こんにちは、大滝です。
そろそろ炬燵の恋しい季節となってきましたね。
ところで、炬燵派(地べたが落ち着く派)ですか?
それとも、ソファー派(椅子が落ち着く派)?
もしや両方?!
世の中には椅子派と地べた派がありまして、
家づくりをする時に、ご夫婦で一致しないときが時折あります。
でも、どっちも叶えたいのがミセガマエヤ。
(早い話、私たちはとっても欲張りなのです。)
丁度、もうすぐ完成するH様のプランの時がそうでした。
ご主人は、椅子派。
椅子に座って作業するスペースが欲しい、
一方、奥様は、「炬燵が好き!炬燵は必需品!」。
でも、テーブルと椅子と炬燵、、、、
全部を単純に配置したら
家具に占領された苦しいお家になってしまうケースがあるのですね。
さて、どうしましょうか、
というわけでもう少し詳しく聞くと
ご主人の「椅子がいい」というのは、
背もたれがないと、
すぐゴロンとなって寝てしまって、そんな自分は嫌、、、
という意味だと分かりました。
そうなのです、地べた座りって、慣れないと
猫背になって疲れたり、足がしびれたりして
人によっては長時間は無理な場合もあります。
では、疲れない炬燵をつくってしまおうー、
というわけで、こんなんでました(ミセガマエヤファミリーの皆さんは’お馴染み’ですね)⇓⇓⇓
掘り込みテーブルの暮らし。
レッツ炬燵LIFEをエンジョイ。
足もしびれませんし、
座椅子を使っていただくと、リビングで長時間座っても、身体が楽に安定します。
椅子を置かなくていいので
地べたからの目線はスッキリ。
そう、目線にうるさいのは椅子やテーブルの脚なのです
(四人掛けのダイニングテーブルだと合計20本もの足を眺めることに!)。
そんなH様邸、現在、こんな感じ。
掘り込みテーブルの位置は、一度作ると動かせないので
特に慎重に吟味しましたよ。
キッチンとの距離感がちょうど良いように、
少し寄せて、余白が余る位置にしました。
できた空白は、ヨガをしたりゴロゴロしたり、子供達が遊んだり、
ご友人が泊まるという時もギリギリお布団を敷けるスペースとなります。
奥様のお話で、
「子供の頃、家族でダンスレボリューションゲームをして楽しかったなー、、、」
という、ほんわかする情景が重なります。
そんなH様邸では、もうすぐ完成直前見学会が開催されます。
小上がりの心地よさをぜひ、体感しにいらしてくださいね(^^)