おはようございます、大滝です。
最近、ミセガマエヤでは代表胡内が発案した
楽描き(ラクガキ)朝礼なるものを始めました。
朝礼、と言っても決まりきったものでなく
朝の頭の冴えている時間にこの楽描きをすることで
素適なアイディアを思いつき、
さらにスタッフ同士のコミュニケーションと一日の仕事のエンジンをかけることもできてしまうというまさに一石4鳥くらいのお得な朝礼です。
今朝のテーマは『理想のオフィス』としました。
最近、とある会社のビルの新築をプロデュースさせていただいていて、
どうすればスタッフが生き生き働けるオフィスになるのかを模索しているところでした。
テーマを決めたら、各自めいめいが好き勝手しゃべったり書いたりします。
ルールは相手の意見を否定しないこと、この一つだけ!
それでこ~んな感じに楽描きができあがりました。
大前提としてコミュニケーションがすごく大事、
そのうえで楽描きのなかで浮かび上がってきた真のテーマは
『コミュニケーションは大事だけれど、
誰にも邪魔されずに集中して仕事もしたい、
そんな相反する想いをどうすればいいのだろうか』
ということでした。
集中しているところに話しかけられて
仕事が止まってしまって、おもうように仕事がはかどらないということや、
逆に、報連相やコミュニケーションしやすい環境がなくて、
問題を未然に防げず、表面化したときには大問題になってしまっている、、、
ということでお悩みの方々はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
これは特に新人さんに多いのかもしれませんが、
社内でコミュニケーションが円滑でないと、
切羽詰まった肝心な時に相談ができないで
一人苦しい想いをしている、という悩みがあったりしませんか?
コミュニケーションがうまくいかないと問題がたくさん起こりますよね、
でもうまくいくと問題は問題でなくなることも!
楽描きからいくつかピックアップしますと、、、
■席替えをする:
いろいろな人間関係が築かれ、ピンチのときやアイディアに詰まったときに相談しやすい
■席を固定せずに、集中ゾーンからコミュニケーションゾーンまでグラデーションをつけた机のデザイン:
集中ゾーンでは隣の人と少し距離がとれて色も集中できるカラーにし、コミュニケーションゾーンに寄るほど隣の人との距離が近づく形状で色も元気なカラーを採用する。
■潮の満ち引きスクリーン:
一日のなかで潮の満ち引きのように隣とのスクリーンがゆっくり上下する仕掛けで、集中タイムとコミュニケーションタイムをある程度、同調させることで、集中とコミュニケーションを効率化する、
■笑顔の鏡作戦:
コミュニケーションをする雰囲気造りも大事だから笑顔でいられるように気をつけるために鏡を置く、
などなどなど、、、、
ユニークなアイディア満載でした。
そして何より楽しかった(^^)
なぜなら、楽しく描くことそのもの、コミュニケーションそのものが目的なので
業績アップの為、みたいな枠がないので思考が自由なのです。
皆様もお試しあれ。