僕の仕事場じまん その2(ちょいワル爺さん)

楽描喜満(ラクガキマン)です。今日のじまんはミセガマエヤのショールームキッチンカウンターの存在を際だたせていただいてますお爺ちゃんです!

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何のこっちゃ。いう感じですが、キッチン腰壁に使っているこの木材。じつは、僕がこの仕事をはじめた当初に一目惚れ。以来、愛して止まない正真正銘のご古材なのだ。

アメリカで納屋の外壁材として100年以上も雨風に曝されてきた木材だけあって不揃いでささくれだらけ、トゲはささるしおまけに高給取り。

でも、刻まれた皺がまるでちょいワル爺さんのような表情でカッコええねん。

アメリカから輸入しているから、古材といえど物流の観点からみるとものすごいECOやとはいえへんかもやけど、観方を変えるとアメリカでは廃棄される直前やったものが、はるばる渡来してきて日本で高い価値で受け入れられてるいう現実に嬉しくなるのは僕だけ?

昔からなんとなくロマンを感じてまうねんこういうの、ビンテージギターとかも人が使ってた歴史ごと欲しい!みたいな感覚。かっこよくいうと『歴史を継承』なんやろうな。ビンテージギターなんかは特に買ったのは自分なんやけど、所有物というより、一旦、借りてる感じがあったなそういや。僕が死んでも誰かの手に継承されていかなあかんやろ。

話しが広がりすぎた、みなさんウチの自慢の爺ちゃんにあいにきてね!

ちなみにカウンター棚板はたまたまホームセンターのゴミ捨て場にあった廃材を頂きました。このコンビ写真撮りで改めて見ると相性炸裂やん。

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