水槽は人類を救う?!

生態系のお話。

実は、ラクガキマンは海水のアクアリウムというとてもマニアックな趣味があります。

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90センチの水槽にニモの夫婦やエビ、サンゴやイソギンチャクなどが暮らししてます。

で、ここからが本題、、なんと、この水槽にはマジでとんでもない秘密があります。

自然の海と同じように完璧な生態系をつくっているのです。

といっても、ようわからんですよね。

マニアックな話しなので出来るだけ簡単に一般論を説明しますと、

通常のアクアリウム業界の常識ではこれだけのサンゴを飼育するためには、ウンコオシッコを汲み取る強力な濾過装置、いろんな添加剤そして何より週に一度の大仕事としてもれなく海水の入れ替えがついてきます。

ということで、これらを維持するために家計は火の車、身体は腰痛、床は水浸しでカアチャンの雷落ちまくり。

挙げ句の果てに離婚騒動に発展するくらいの趣味というのは言いすぎかもしれませんが、まあ、そんな感じの世界です。

たった一つのアクアリウムを維持するのにうん十万円というイニシャルコストと毎週の水替えのための塩代とその労力は当たり前の世界なんです(^_^;)

だが、しかーーーし!!

師匠に教わったうちの水槽はスゴイ!

うちでは一生水替え一切なし!!
濾過装置も添加剤も買ったことすらない、それでいてサンゴだろうが、イソギンだろうが、MAXモリモリに元気印です。

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必死でお金をかけて手間をかけて業界に貢献しまくりの方々を横目にしながら、、

僕、本気で悟っちゃいました。

人間も機械やクスリやドリンク剤に頼っているけども、実はそんなものよりいかに自然治癒力が高めたほうが遥かに安上がりで健康やんか!

やっぱり自然のちからは半端やないと、、、

この趣味の行き着く先は果てしない。

先ずはこのノウハウを使って内陸部に海をこしらえる!絶対。

例えば京都のど真ん中に海出現!!
子どもがヤドカリやアワビを捕まえて遊んでる風景が、京都市内で見れたり。

たまらんステキ。

もし、内陸部の海で養殖とかできちゃったら放射能に怯えることなく魚を子どもたちに食べさせてあげられるではないか!!

各自治体や各家庭で魚育てて物々交換もいい。

家庭菜園みたいなノリで家庭養殖。
これは、食育教育にもなって食料問題も一気に解決するではないか!!

また、ひとつ夢が増えた今日この頃。

By ラクガキマン

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