こんにちは!ミセガマエヤの井上です(*^^*)
本日は「小ぶりなお家でつくる快適子ども部屋」についてお話したいと思います。
「子どもも大きくなったし、そろそろ子ども部屋を作らなければ!」
「いやあ~でもお家はそんな広くないしな~…」
「う~んやっぱり無理。ちょっと子どもには諦めてもらおう。」
そう思っているパパさん、ママさんにはぜひ読んでもらいたい記事です🤭✨
どんなに小さなお家でも、部屋数に限りがあったとしても。
子ども部屋は作れます!しかも、他の部屋を圧迫することなく◎
本日は1LDK50㎡マンションにご家族3人暮らしされている実際の施工事例をもとに、「狭小住宅で、どうすれば子ども部屋をつくれるのか?」について詳しく解説していきます。
まずはこちらをご覧ください☟ |
こちらはリノベーション前の間取りです。
広さは約50㎡、2LDKの、いわゆる一般的なマンションの間取りです。
しかしこの間取りを見てもらえれば分かるように、ほとんど収納スペースがありません。
また、縦長のLDKであるため、キッチン・リビング・ダイニングに堺がなく、リラックス空間も確保しにくい状態です。
そして特に大変なのは、ここにご家族3人暮らしをされているということです。
お客様は「子どもの将来のために、子ども部屋をつくってあげたいけど、子ども部屋をつくれるほど広さに余裕がないので、正直そこまでできるかは、不安です😥」ととてもお悩みでした。
そこでミセガマエヤは、
★子ども部屋を確保する(最重要課題)
★モノがすっきり片付く(+α) ★自然とホッと安らげる時間がある(+α) |
↑これらを叶えるための、お家(シカケ)をご提案しました。
これが、その時のマドリです。(123☟☟☟)
50㎡のお家に「子ども部屋」をつくった事例◎ |
【叶える暮らし】
★お子様のプライベートを守る子ども部屋がある暮らし ★ものが自然とスッキリ片付き、イライラしない暮らし ★自然とホッとリラックスできる時間がある暮らし |
↑今回は「子ども部屋を確保する」方法について、詳しく解説しています。
「モノが片付く」「ホッと安らげる時間をつくる」方法に関しては次号で取り上げます!
さて、ここで問題です。
いったいどこに「子ども部屋」があるでしょうか???
正解はココ!
実は「廊下」に子ども部屋をつくっちゃいました!
実際の写真はこんな感じ。
あえて扉は設けず、壁は最小限で、目隠し程度に。
将来の2人目ちゃんのことも考えて、ベッドは2段ベッドです。
(キャスター付きのタンスを使えば収納スペースとしても有効です!)
そしてベッドのお隣には「ワークスペース」を設置☟
ワークスペースには、リビングの家族の様子が見られるように「小窓」を付けました!この「小窓」のおかげで孤独感を感じず、かつ勉強に集中することができます。
空間を壁や扉で区切るのではなく、最小限の壁で「半個室」にすることで、圧迫感を最小限に抑え、プライベートな空間をつくることができました。
そして「半個室」の子ども部屋は、子どもが自室に引きこもらず、「家族時間」が育める!といったメリットもあります。
「小ぶりなお家」はデメリットだけでなく、「家族の絆を育む」といった大きなメリットも持っているんですよ~◎
まとめ |
小ぶりなお家で、快適な子ども部屋(個室)をつくるときに大切なのは、この3つの視点です。
すべてのフロアをフル活用。 →ふだん使わない廊下さえも有効活用壁や扉では最小限に。 →スケルトンで視覚的に広く見せるお部屋の目的を明確にする。★ →寝る&勉強だけならベッド&デスクさえあればOK! |
そして特に重要なのが3つ目の、「お部屋の目的を明確にする」ことです!
ですが。
一般的な家づくりでは、この「お部屋の目的」を明確にしないまま、「とりあえず必要だからつくる!」といった流れで、なんとなくお部屋がつくられてしまうことがあります。
そうすると、後々「ああしておけばよかった。こうしておけばよかった。」と後悔してしまうことになります😭
そのため「その空間を何に使うのか?」「そこで何をするのか?」「そこでどんな気持ちを感じたいのか」を家づくりする前に明確にしておくことがとっても大切!
そして、ミセガマエヤはこの「お部屋の目的を明確にする」ことに、とてつもなく時間をかけて行っています。
「濃厚ヒアリング」を通して、あなた自身の暮らしの目的を明確にするお手伝いをしていますので、「お部屋の目的まで考えるのはめんどくせっ」と思われた方は是非一度、ミセガマエヤにご相談ください(笑)
ミセガマエヤのリノベーションには決まったスタイルがありません。お客様にとことん寄り添い、自由な発想でプランニングすることで、他にはないあなただけの理想の暮らしを叶えます。 |
それでは今日も素敵な一日を!井上でした👋🏻🤍