リノベーションを前提で中古住宅を
購入するという場合に
マンションか戸建てか？
どっちがいいんやろ？
って本当に迷いますよね。
将来の資産価値は？
管理費や積立金が損？
子育中なので生活音は大丈夫？
ということで、
京都でマンションリノベーション
を考える上でのメリット、デメリットや
施工についてなどお話します。
マンションリノベの
いいところ
なんといっても戸建てに比べて
リノベーション費用が圧倒的に安い。
とくに築年数が古い戸建て住宅だと
耐震改修、屋根、外壁、基礎
といったことに費用がかかりますが
マンションならそれらの費用が
不要ですので場合によっては
500万円以上も安くなることがあります。
価格帯としては
70m2で800万円〜1200万円
といったところです。
「理想の暮らしを作ること」に
ほとんどの予算が使えるのが
マンションリノベーションの
大きなメリットですね。
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そして、マンションリノベの面白さは
間取りの自由さ。
戸建てのように階段や耐震壁を
気にする必要がないので
無駄なスペースが少なく
京都に多い平米数が小さなマンションでも
思い通りの間取りが作りやすいんです。
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マンションリノベなら
平屋のような暮らし動線が作れるので
家族ならコミュニケーションも取りやすく
家事が楽になりますね。
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あと、上層階の部屋だと
プライスレスな眺望を期待できます。
これは京都の戸建て住宅では
なかなか手に入りにくいので
かなりのメリットです。
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他にも一般的な戸建て住宅に比べ
マンションは機密性が高く
暑さ、寒さ対策がしやすい。
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新築マンションよりも
好きな立地が選びやすい。
というのもかなり大きなポイントです。
マンションリノベの
デメリット
デメリットとしては
マンションは区分所有になるので
「土地を手に入れた感」がどうしても
欲しい方にとってはデメリットですね。
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あと、マンションの共用部に当たる
バルコニー、サッシ、ドアは管理組合の
許可なく交換ができない部分がある。
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自分で耐震工事ができないので
購入時にしっかりと見極める必要がある。
といったところでしょうか。
建物の状態についての見極めは
無料でサポート
させていただいております。
お気軽にご相談ください。
マンションリノベ
施工のポイント
遮音・防音について
マンションの管理規約に基づいた遮音、
子育て世帯の場合は更に遮音シートや
吸音材を追加で足すなど工夫します。
ピアノなどの楽器を演奏したい場合は、
壁床天井すべてに楽器の種類や
音量に合わせた遮音工事を施します。
断熱について
古いマンションの場合、
外壁側に断熱材が施行されていない
場合が多く見受けられるので、
必要に応じて断熱を施します。
窓断熱に関しては
複層ガラスのインナーサッシの設置
を
薦めさせてもらってます。
西日が当たる面は遮熱効果の高いガラスを
北面などは断熱効果の高いガラスを
それぞれ選びます。
結露、カビ対策について
マンションは戸建てに比べ、
機密性が高く
窓やドアをはじめ
外壁に面する
コンクリート面が
結露することが
多く、
漆喰や無垢床材などの
吸湿性の
高い自然素材がかなり有効です。
ペット対策について
犬や猫飼いたいという方のために、
匂い対策の漆喰壁や
滑りにくい
床材などを提案します。
空気の流れについて
マンションは窓の位置、
エアコンの取り付け位置が変えられないため、
間取り変更時に空気の流れを熟考し
場合によっては強制的に空気を回し
空気を行き渡らせます
