【事例で解説!】洗濯機を置く理想的な場所とは?

 

皆様お久しぶりです!ミセガマエヤの井上です。

 

本日は家づくりをする時によくご相談されるお悩みの1つでもある、「洗濯機の設置場所」について解説したいと思います。

 

一般的に、洗面脱衣室に置くことが多い洗濯機。

 

しかし最近はキッチンに置いたり、廊下に置いたり、もしくは外に置いたり、と置く場所も多様化してきました。

 

となると「いったいどこに置くのが正解なの~!?」と悩まれますよね🤔

 

そこで今回は、ミセガマエヤが実際に施工させて頂いた事例ををもとに、「洗濯機の設置場所」について解説したいと思います。

 

それでは早速行ってみよ~っ♬

 

結論:最適な洗濯機の設置場所は、人による。

結論、最適な洗濯機の設置場所は、人による。です(笑)

 

おい!それやったら何の解決にもならんやないかいっ!と思われるかもしれませんが、本当に人によるのです🙌🏻💦

 

例えば「家族暮らし」をしている人と、「一人暮らし」をしている人では、洗濯する頻度も、量も異なりますよね。

 

また、同じ「家族暮らし」であっても、共働きされているご家庭と、専業主婦をされているご家庭では、家事をするタイミングや、役割分担なども違います。

 

このように、意外と「洗濯方法や洗濯ルーティン」は、みんな違っていて、本当に十人十色なんです。

 

だからこそ「洗濯機は○○に置いたらいいよ!」といった最適解は存在しません!

 

大切なことは、洗濯機の配置があなたの暮らしにフィットしているかどうかです。

 

次の章からは、ミセガマエヤが実際に施工させて頂いた家族の事例をご紹介させて頂きますので、「自分たちの暮らし方と似ているなあ~」と思うものがありましたら、ぜひ参考にしてみてください( ̄▽ ̄)✨

 

暮らし方①:キッチンに洗濯機をおいた事例


事例:優しい気持ちが生まれる暮らし

こちらのご家族は、キッチンに洗濯機を置かれました◎

キッチンに洗濯機があると、食器洗いの合間や、お料理の合間に洗濯が出来るので、家事を同時並行で終わらすことができる。といったメリットがあります。

また、こちらのご家族はまだお子様が小さいので、キッチンに洗濯機があることで、お部屋のあちこちに移動する必要がなく、お子様を常に見守りながら家事ができる!といったメリットもあります◎

 

ただ、「洗濯機を夜に回す」といったお客様には、洗濯機をキッチンに置くことはおすすめしません🙅🏻‍♀️

 

なぜなら、洗濯機をキッチンに置くとどうしても作業音が気になるからです。

 

夜は基本的に家族がリビングに集まって、テレビを見たり、家族と団欒してリラックスする時間ですよね。

 

そんな時に「ガタガタガタ!ジャージャー!ズボーン!」と洗濯機が鳴っていては、相当ストレスです😂

 

なので、家族がいない間の昼間に洗濯機を回す!といった方に、おすすめの配置となります。

 

暮らし方②:クローゼットに洗濯機をおいた事例


事例:ボサノバな暮らし

こちらのお宅はクローゼットの中に洗濯機を設置しました↓

バルコニー、洗面脱衣室が一直線に繋がる間のクローゼット内に洗濯機を設けることで、洗濯動線が各段に楽といったメリットがあります。

 

また洗面脱衣室の外に洗濯機を置くことで、洗面所を広々使えるといったメリットも◎

 

ファミリークローゼットにゆとりがあり、ワンフロアですべての機能が完結する、マンション暮らしの客様には大変おすすめの配置です(*^^*)

 

 

暮らし方③:ろうかに洗濯機をおいた事例

事例:おうちフェスができるグランピングな暮らし

こちらのご家族は、階段下の廊下に洗濯機を置かれました◎

洗濯機を思い切って廊下に出したことで、洗面脱衣室にゆとりができ、ゆったりと座ってメイクやスキンケアができるようになりました🥰

ただデメリットとしては、お風呂前に脱いだ服をいったん貯めておいて、後でそれを洗濯機まで配達しないといけない、といった手間があります。

 

(もしくは、洗濯機の前で脱いで、誰にも見られないように剛速球でお風呂に入るといった手もあります🏃🏻‍♀️笑)

 

なので、それがめんどくさいと思われる方は、洗面脱衣室に洗濯機を置いた方が楽ですね(*^^*)

 

これも「広さ」を優先されるのか、それとも「利便性」を優先されるのかによって、判断が分かれるところです。

 

 

暮らし方③:洗面所に洗濯機をおいた事例


事例:ワンパク子育てな暮らし

こちらのご家族は、洗面脱衣室に洗濯機を置かれました◎


リビングに入るまでの導線に、「洗面所」「お風呂」「クローゼット」があるので、帰宅したら速攻でお風呂に入ってリビングに入るため、リビングが泥で汚れない!といったメリットがあります◎

 

育ち盛りのお子様や、野球やサッカーなどのスポーツをされているご家族にとっては、とってもおすすめな間取りです。

 

着替えをする場所に洗濯機があるので、「洗濯物は洗濯機に入れる!」といった習慣が身に付きやすいです🤗✨

 

「脱いだものをリビングに散らかさない!」
「脱いだ靴下は洗濯機に入れなさい!」
「ユニフォームはその日のうちに洗濯機に入れなさい!」

 

など小言をいう必要がなくなるので、お母さんのストレスも、少し楽になるのではないでしょうか🙌🏻

 

ただ洗面脱衣室に洗濯機を置くとなると、やはりある程度の幅は取ってしまいます

 

そのため、「マンション暮らし」をされている方や、「小ぶりのお家」に住まれている方が、洗面脱衣室に洗濯機を置くと少し窮屈に感じるかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

このように暮らし方は十人十色で様々なので、そのご家族によって最適な洗濯機の配置は異なります。

 

自分たちの暮らしとフィットしているか?という点を大切なので、まずは自分たちの暮らしを振り返ってみてください。

 

そして理想的な「洗濯ルーティン」「お家での過ごし方」を思い描いてみてください。

 

そうすればきっと、ベストな洗濯機ポジションが見つかると思います🤲🏻✨

 

 

ミセガマエヤのリノベーションには決まったスタイルがありません。お客様にとことん寄り添い、自由な発想でプランニングすることで、他にはないあなただけの理想の暮らしを叶えます。

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それでは今日も素敵な一日を!井上でした👋🏻🤍

 

 

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