OUTLINE
所在地 / 京都市南区
延床面積 /58.36㎡
築年数 / 築34年
構造 / 鉄骨鉄筋コンクリート造
家族構成
・ビンテージと植物が好きなご主人
・自然が好きで感性豊かな奥さま
・新しく家族に加わったワンちゃん
ココが工夫ポイント!
- 夢だった、緑たっぷりに囲まれた暮らしを叶えた家
- 古いもの、懐かしい雰囲気を大切にしたインテリア
- 目線の高さを意識した、自然に会話が生まれる間取り
- 回遊型の動線とたっぷりの収納スペース
ミセガマエヤの「ここが好き」
- 友達や家族に相談しているような感覚で家づくりが進められた
- 自分たちのこだわりと理想を叶えてくれた
- 家づくりに対する愛情が溢れている!
リノベーションして良かった!
- キッチンを対面式にしたことで自然と目線が合い、コミュニケーションが取りやすい
- 動線上に洗面台を設置。身支度の流れができて、朝もバタバタせずスムーズな暮らしに
- 好きな色、好きな素材感のインテリアと緑のある空間が絶妙にマッチ。自分の家が大好きになった
- 「自分たちの家」という思いで慎重にもの選びをする機会が増えた。 →好きな物に囲まれる暮らしが実現した
いつも目線が合い、コミュニケーションが生まれる間取り
キッチンはリビングに対して対面型。
キッチンに立つ人、リビングにいる人が向かい合うため自然と会話が弾むようになりました。
賃貸住宅の時は、キッチンはリビングから背を向いていたために目線が合わず、会話がいつの間にか途切れてしまうこともあったとか。
ご主人:「どこにいても目が合う暮らし」がこんなに快適だと思いませんでした。喧嘩をした時なども目が合うことで『強制的に』コミュニケーションが生まれますし、空気も和らぐのを実感するようになるのではないでしょうか (笑)。 目線を意識したプランはとてもおすすめです。」
奥さま「食事をするときや、普段の日常でも何気ない会話がはずみ、ずっと一緒に話したり笑ったりすることが増えました。
夫婦の一体感も生まれやすい間取りだと感じています。ワークの時に社長が言っていたのはこういうことだったのか、と住み始めてから実感しました。」
「暮らし」に寄り添う洗面台
プランでまずこだわったのは洗面台の位置。
暮らしの動線上に洗面台を配置したい、というのが一番初めに希望していたものでした。
何かをする流れで水を使ったり、朝の身支度などもスムーズにできるような暮らしを思い描いていたそうです。
廊下からリビングの間に作られた洗面台は、オープンなスペースということもあり造作洗面台でインテリアに調和するように。好きなタイルや使いやすい設備をひとつひとつ選び、世界にひとつの自分たちの洗面台に仕上がっています。
どこにいてもリラックス。ごろんと寝転がってくつろげる小上がり
リビングはフローリングスペースと小上がりで構成。
フローリング部にはテーブルと椅子を、小上がりには壁面の棚や足を下ろせるカウンターも造作。
寝転がったり、ソファがわりに腰掛けたり、デスクスペースにも、多目的な使い方がすっきりとまとまったリビング。
思い思いの場所でくつろぎながら、大好きな緑を眺める暮らしは最高の贅沢です。
ほんの少しの空間が特別に。緑いっぱいのインナーテラス
キッチンとリビングを繋ぐ、畳1枚分ほどのインナーテラス。
床はタイルで仕上げられ、少し水がかかっても安心できる土間スペースです。
いつも光に溢れている心地よい空間は、「緑のある暮らし」にぴったりの広がりを得られます。
アイアンバーを天井に取り付け、緑をぶら下げたり、室内物干しスペースとしても使うことができる便利さも魅力的。
奥さまは、ここにちょっと腰かけて空を眺める時間が好きとのことです。
「秘密の通路」で便利さと遊び心を取り入れました
寝室とキッチンを繋ぐ「秘密の通路」。
壁面に浅い棚を設置し、パントリーも兼ねた裏通路は、忙しい朝の混雑の緩和にも大活躍♪
壁の一部にはウィリアム・モリスのクロスを使い、特別感の増したワクワクする空間になりました。
暮らしの便利さだけでなく、遊び心も取り入れられるのはフルリノベーションならではの醍醐味ですね。
「古いものを大切にしたい」思いを実現したこだわりのインテリア
もし自分たちが家づくりをするなら、懐かしさのあるインテリアにしたい、と希望されていたとのこと。
ステンドグラスや古建具、アンティークレンガなどを積極的に取り入れました。
玄関を開けると、味わいのあるムードたっぷりの世界観が広がります。
パーケット状のフローリングも、「昔の学校っぽさ」を取り入れたいと採用したもの。
打ち合わせでは素材や色もひとつひとつ吟味しながら選び、それが形となって完成した喜びはひとしおです。
Iさま「工事中も楽しみでいっぱいでしたが、住み始めてからさらに愛着の湧く我が家となりました。」
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