【地震対策】安心して暮らせる耐震の話。
木造一戸建てリノベーション編
「京都で高まる地震リスクに備えるために」
南海トラフ巨大地震のリスクが現実味を帯びてきています。京都でも、花折断層や琵琶湖西岸断層といった活断層が数多く存在し、今後30年以内に大規模地震が発生する可能性が高いと言われています。そんな中、築年数が経った木造住宅は特に地震対策が急務となっています。
ミセガマエヤでは、木造一戸建てのリノベーションを通じて、家族が安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いしています。ここでは、私たちが大切にしている3つのポイントをご紹介します。
「快適と安心」3つの重要ポイント
1. 地震に強い家を目指して
ミセガマエヤでは、新築の基準の150%の強さを目指して耐震計画を行っています。これにより、万が一の地震でも家族を守る強さを持った家に生まれ変わります。
2. 揺れをやわらげる制振装置の導入
地震の揺れを吸収して、建物へのダメージを最小限に抑えるために、制振装置を導入しています。これにより、余震が続いても安心して暮らせる家を実現します。
3. 理想の間取りを保ちながら、安全性を確保
耐震性を高めることはもちろんですが、住みやすさを犠牲にすることはありません。理想の間取りを維持しながら、家全体の耐震バランスを取ることで、安心と快適さを両立させます。
築年数が経った木造住宅は、新築の最低基準の約30%程度の強さしかない場合があります。
新築住宅でも、耐震評点1.0は「1回の揺れには耐えるかも」という基準です。でも、地震は1回だけでは終わらないことが多く、2回、3回と余震が続くことも。1回目で損傷を受けた家が、次の揺れで倒壊してしまうリスクはかなり高いんです。だからこそ、古いお家には特にしっかりした耐震対策が必要なんです。
ミセガマエヤでは、新築の基準の150%を目指して、リノベーションでしっかり耐震計画をします。さらに、地震の揺れを吸収する制振装置を取り入れて、建物へのダメージを最小限に抑えます。これで、大きな揺れにも耐え、余震が続いても安心して暮らせるお家が実現します。
古いお家でも、適切なリノベーションをすることで、安全で快適な住まいに生まれ変わります。私たちミセガマエヤは、あなたとご家族が安心して暮らせるお家づくりをお手伝いします。
基準の20%程度のことも
ビフォー(耐震補強前)
- リノベーション前の診断では、耐震評点が0.23という非常に低い値でした。このままでは、大きな地震に対して「倒壊する可能性が高い」と判断されます。このような状態では、安心して暮らすことはできません。
⬇︎
リノベ後は基準の150%にUP!
アフター(耐震補強後)
- リノベーションを行い、耐震評点は1.51にまで向上。耐震等級3(相当)の壁量以上を確保し、「倒壊しない」との評価を受けました。これで、地震に強い安心の住まいが実現しました。
これからの安心な暮らしを急ぎましょう。
京都の地震リスクを考えると、家族の安全を守るための耐震補強はとても大切です。築年数が経った木造住宅でも、耐震補強と制振装置を組み合わせたリノベーションやリフォームを行うことで、安心して暮らせる住まいに変わります。
ミセガマエヤでは、これまでに多くのご家族と共に、安全で安心して過ごせる家づくりをしてきました。私たちは、京都の地震に強い住まいを提供し、余震が続いても心配のない暮らしをサポートしています。
今のお住まいに少しでも不安があるなら、一度ご相談ください。これからも、ご家族が安心して過ごせる毎日を、私たちと共に築いていきましょう。